よびかたは違っても、自分で課題やテーマを選んで探究活動を行い、まとめを発表するという活動は一般的に行われている。学習指導要領がタテマエでいうところの「自主的主体的」とか「生徒の興味関心に基づいて」とか「自分で課題を見つける」とかという言葉づらにとらわれると、そもそも「無理難題」なのに、無理を通して「見せかけ」だけになってしまう。社会の出来事や人生を「自分ごと」としてとらえたり、他者との協働や対話を体験してこそ、「総合探究の時間」が意味あるものになるだろう。そのためには教員間でねらいを確認したり連携したり、もっと介入することが必要だと思う。