学年通信のススメ2025/04/03 08:25

SNSの時代でも、学校においては紙媒体の「通信」はなおさらに重要だと思います。「通信」の発行が月1回とか、学期に1回とかでは、コミュニケーションツールとして意味がないような気がします。こまめに学校生活の様子を知らせたり、教師からの率直なコメント、メッセージを発信すること。もしかしたら親子の会話のきっかけにもなるかもしれません。「通信」が「保護者へのお願い」や連絡事項のプリントになってしまうのはもったいないです。週1の発行を、そして「読み物」として読んでもらえる努力工夫が必要だと思います。

なんで成績をつけるの?2025/04/05 11:56

教員の仕事の中でも、テスト問題作成、マルつけや宿題の点検。学期末や学年末の成績評定はかなりの仕事量を占めています。しかしそれは、成績つまり54321をつけるために必要だからやっているといって良い仕事です。そして一方で評価の本来の目的、学習者へのフィードバックにはエネルギーが向けられていないように思います。前者の「評定」にはその合理性や妥当性の問題もあるし、そもそも必要でしょうか。「評価」が後者の方にもっぱら向けられることで、教員の「働き方改革」も生徒の「不登校」問題もかなり解決するような気がするのですが、暴論でしょうかね。

グループワークやるなら、だんどりが必要12025/04/12 07:24

授業の中でグループワークを必ず1回は設定することにしています。時間にすれは15〜20分くらいです。グループ隊形に転換して話しあいが始まると、教室の中の空気がちょっと変わります。なんだかほっとするような、大げさに言うと「人間性をとりもどす」ような感じがします。本来、学びとはこんな感じなのではないかとさえ思います。グループワークを授業でとりいれるなら、どっから始めたら良いかについて、紹介します。

グループワークやるなら、だんどりが必要22025/04/13 09:03

グループ編成と役割分担が決まったら、グループワークの練習をします。アイスブレイクの意味もありますが、問題を解決するために「あきらめるな」「力合わせろ」「頭使え」ということを、ゲームを通して体感してもらいたいです。

素敵な頼み方レッスン12025/04/19 08:51

「現代の国語」の〈聞くこと・話すこと〉の学習として毎年やっている授業のプリントです。コミュニケーション能力という言い方があり、言葉遣いの問題に矮小化されがちです。でもまず大切なのは相手へのリスペクト、そして練習、場数を踏むことだと思います。それなのに意外とちゃんと学ぶ場が少ないです。「頼む」「頼まれる」というのは協働・共生が求められる社会の中で、日常的に何度も何度も訪れるシチュエーションですが、気まずくなってしまったり、頼みづらい・頼めなくて困っている生徒達が多いです。
参考「ピア・サポートを活かした学級づくりプログラム」山口憲治著 明示図書