素敵な頼み方レッスン1 ― 2025/04/19 08:51

「現代の国語」の〈聞くこと・話すこと〉の学習として毎年やっている授業のプリントです。コミュニケーション能力という言い方があり、言葉遣いの問題に矮小化されがちです。でもまず大切なのは相手へのリスペクト、そして練習、場数を踏むことだと思います。それなのに意外とちゃんと学ぶ場が少ないです。「頼む」「頼まれる」というのは協働・共生が求められる社会の中で、日常的に何度も何度も訪れるシチュエーションですが、気まずくなってしまったり、頼みづらい・頼めなくて困っている生徒達が多いです。
参考「ピア・サポートを活かした学級づくりプログラム」山口憲治著 明示図書

素敵な頼み方レッスン2 ― 2025/04/19 09:10

現代は「コミュニケーション能力」というものを、崇め奉る風潮があってよくないですね。みんな苦手意識をもってますが、「コミュニケーション」なんかうまくいかなくて当然で、そもそも子どもや高齢者など年齢差、さまざまな外国人、さまざまな障碍などコミュニケーションの相手が違えばひとりひとりその難しさも変わるもの。大切なのは常に相手をリスペクトすること。あとは体験とふりかえり、場数を踏むしかないんです。それなのに、世の中には「コミュニケーション能力○級」というのを認定してあげますというビジネスが出現しています。1日の講座の受講料は○万円。しかも2級、準1級と次々と受講させるしくみになっています。「詐欺」とまでは言いませんが、ぼったくりではないでしょうか。たった1日の受講でそんな変わるわけないですよ。だいたいコミュニケーションが苦手だっていいじゃないですか。